【ORASシングル】クレマンダ【S10使用構築】
こんにちは、ぺぺぺと申します。
皆様S10お疲れさまでした。僕は次のシーズンは私用であまり潜れないことが決まっていたため今回は強い意気込みでレートを行いましたが最高は2006、最終的には闇に飲まれ1920辺り(見てない)でした。まったくもって不甲斐ない結果であり、記事を書くのはどうかとは思いますがとりあえず文章書きたい欲がとても強いので構築と並びを書いておきます。一読いただければ幸いです。
HD
威張る/身代わり/電磁波/イカサマ
S9と同じ個体を使用しました。
マンダとの相性補完とドラゴン技のストッパーの役割を考えての採用。基本的にはですが無理な運ゲを仕掛けたことは無かったとは思います。
ただ急所連発でイラっとしたのでここから全部自傷に決まってるよなぁ!?とか言いながら2回ほど仕掛けた記憶があるような無いような。
・・・申し訳ありません。あとは特筆することもありません。
ボーマンダ@メガ石
H148 A92 D12 S252
捨て身/どくどく/羽休め/身代わり
使いたいなと前々から思っていてS9終了時に軸として考えてPTを組みました(序盤と中盤では別の構築を使用していました)。
火力も申し分ないですし、耐久面でもとても優秀でした。この毒羽型が一番強いのではないかと思っています。
初手ガルーラ、リザードン対面での立ち回りは毎回迷う部分がありました。
それと氷の牙、ほえる/吹き飛ばしを持たないカバルドンがマンダ対面で突っ張ってくるケースが稀にあったのですが基本的にはカバルドンの岩封は身代わりが耐えてしまうのですぐに引くべきです。あとバシャのめざ氷やめて。
ヘラクロス@メガ石
H180 A252 B4 D4 S70
ミサイル針/タネマシンガン/インファイト/ロクブラ
このPTにおけるもう一体のメガ枠。
軸にしたマンダよりも選出回数が多かったのは内緒で。
クレセリアとセットで選出することがほとんどでした。
交換読みを強いられるポケモンですのでドヤ居座りされる機会は多かったです。また、アローの増加は立ち回りを困難にさせ、選出を縛られたと思います。
ただHAの耐久と火力は大きな強みでありトリルからの3タテも可能でした。
クレセもヘラもHPが減っていない状況で勿体無いという気持ちから三日月の舞をせず、引いてしまって交換読みを決められるケースがあったのでトリルの扱いが未熟であることを実感しました。
あとメガヘラの顔きっしょいですね。
クレセリア@ゴツメ
HB
月の光/冷凍ビーム/三日月の舞/トリックルーム
このPTにおけるゴツメ枠。前述のメガヘラとの相性がよく、同時選出が多かったです。
現環境でトップメタであるメガガルーラを受けきれる保証の無くなったポケモンではありますがいまだに耐久面やトリル要員としての評価はあると思っています。
この枠はブルン、デスカーンなどを使用して回してみましたが個人的にはこのポケモンがしっくり来ました。(一長一短ですよね)
自主退場が可能なこのポケモンですがそれでも常に気を使っていたのはいかに機転にならずに立ち回るかです。これがこのポケモンを使用する際の重要な点だと思っています。
水ロトム@達人の帯
H108 C150 S252
眼鏡orスカーフ、またはオボンが主流の現環境において一定の火力があり、なおかつ汎用性の高いこのポケモンは動きやすかったです。
火力を見てこだわりを判断し引いてきたポケモンをしとめるケースが多かったかなと。また拘ってないロトムのめざパというものは警戒されにくかった印象です。
受け出しについては数値の低さから避けていました。
クレセリアトリルからの3タテを決めたこともありましたが、すべてはドロポンを当てるかどうかにかかっています。このポケモンはドロポン次第だと思っていますし、過言ではないです。
結果3/10とかいうわけの分からない外し方をしたため解雇しました。
外してニヤニヤしてるのも殺意が湧きます。
それとガルーラはこのPTには大体選出されるのでクレセリア三日月の舞からのラス1対面でトリルを張るかどうかS判定を定めておくべきでしょう。(HAならトリル無しでおそらく抜いているので)
マンムー@突撃チョッキ
A180 D252 S78
僕はチョッキマンムー依存症なのだと気づきました。
外しても、気がついたらPTに入って安定した活躍を見せてくれます。
やっぱり地割れっていいですね。
S9でもチョッキマンムーを使用しましたがそちらとは努力値振りが異なっていますのでご注意ください。
今回はSに78振ってるのですがこれは28振りスイクンを抜く調整をしています。(こごかぜスイクンは知りません)
これは地割れを採用している以上試行回数は可能な限り稼ぐべきということと、Aに少なくともぶっぱする必要性は感じなかったためです。
この振り方でも火力は十分にありましたし、まだ削れるかな・・・と。
いずれにしてもチョッキマンムーのS調整に関してはまだまだ考察の余地があると思いました。
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基本的にマンダ以外は鈍足なためトリルありきの展開を優先して考えていました。
ただトリル展開初心者の自分としてはいつも以上に困難な立ち回りが多く苦労しました。
その最たる例がメガガルーラです。
初手グロパンでクレセが受けきれず死亡。かと思えば捨て身で特攻してくる。そして陽気AS意地っ張りHAとの判別。挙句の果てに意地っ張りASグロパンの登場。トリルを張るべきかどうかでとても悩みました。同時に立ち回りの難しさを実感させられました。
またヒトムもPT単位で処理に苦しみロトムの選出を義務付けられていました。
結果としてPTにも自分にも課題が見えたシーズンでしたしやっぱりポケモン難しいと思いました。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
何かありましたら(@pepepe_poke)まで